今回は「ウマ娘プリティーダービー」のチャンピオンズミーティングであるジェミニ杯について考察していきます。
今回は実際に使用するために育成ウマ娘例と実際にレースを戦っていく際の戦略について考察していきます。
ジェミニ杯で優勝を目指すための参考になれば幸いです。
【ウマ娘】ジェミニ杯完全攻略を目指して~おすすめウマ娘・育成編~【チャンピオンズミーティング】
ウマ娘と一緒にプレイして欲しいアプリ
ウマ娘と同じくらいやりがいのあるタワーディフェンスの「アイギス千年戦争」。
序盤からメチャクチャ高難易度なのでタワーディフェンスが得意なトレーナーさんに是非一度チャレンジしてみてもらいたい。
ウマ娘とは違った美少女で育て要素が多く私もウマ娘の合間に遊んでます。
ジェミニ杯とは
6月14日~20日に開催されるリアルタイムでマッチングされる対人イベントで3人の殿堂ウマ娘を登録してレースすることになる。
コースや状態は以下の通り。
コース:京都3200m(右回り)
季節:春
天候:晴れ
状態:良
舞台としては天皇賞(春)。
以前に予想したマイル戦は大外れで長距離レースと言う非常にタフな展開が求められる厳しい戦い。
またレースは他のトレーナー2名とレースを行いCPUは無くレースは9人が出走するレースとなっている。
また育成ランクに関係なく出走できる「グレードリーグ」と育成ランクBまでが出走できる「オープンリーグ」があるので育成状況にあわせてどちらかを選ぶことになる。
あえて「オープンリーグ」でギリギリ強いBランクを育成するのも面白いが入賞の報酬は当然「グレードリーグ」の方が優遇されているので注意。
3人のウマ娘でエントリーすると5レースを続けて行うことになり、1日に4回エントリーすることができエントリーのたびにウマ娘を変更可能となっている。
前回タウラス杯と変更があり決勝ラウンドへの進出条件が変わったので注意。
ラウンド1からラウンド2に進むためにAグループは5戦中3勝、2勝以下でBグループなのは変わりなし。
ラウンド2から決勝ラウンドへはAグループでは5戦中3勝以上でAグループ、1~2勝でBグループの決勝に進出できるように。
またBグループでは1勝で決勝ラウンドに進出できるようになった。
以前よりBグループ決勝への進出条件が緩くなったのでBグループの決勝も熾烈な争いになることが予想される。
加えて特に今回はレースでの条件が3200mと厳しいので決勝はかなり厳しい戦いとなるだろう。
対ジェミニ杯用の戦略
まずはジェミニ杯における私の戦略を考察していきたいと思う。
私の育成ウマ娘に沿った戦略なのでピッタリ当てはまらないこともあるともうが一部でも参考になってくれれば嬉しい。
①燃費についての考察
今回3200mで考慮せざるを得ないのが燃費についてである。
推測段階の考え方も含まれているが少なくともウマ娘には燃費の概念が存在している。
【ウマ娘】レースにおける燃費について(考察編)【最強ウマ娘育成論】
燃費とはざっくり言うとスピードが速いほどスタミナの消費量が多くなるという考え方のことである。
私はこれはレース全体でも適応されると考えており出走するウマ娘の平均スピードが高いほどスタミナ消費量が増していくと予想している。
例えばクラシック期のダービー2400mでは回りも遅いのでスタミナ400程度でもなんとかなるがシニア期のジャパンカップ2400mなどではスタミナ400ではかなり厳しいと育成時に感じたことがあるだろう。
ここで今回のジェミニ杯だがよくスタミナ1200&金回復2個欲しいレベルの予想を見たりするが最初の予選あたりではそこまでいらないと考えている。
育成状況にもよるがスタミナ1200付近&金回復を積んでしまうとスピードがA付近やさらに低いウマ娘も加わってくるかもと思っている。
その数が多いほど必要スタミナ量は下がるのでスタミナ1000~1100程度でも金回復を積んでおけば十分持つのではなかろうか。
ただし運悪く非常に強烈に育成したトレーナーさんと対峙してしまった場合は仕方ない。
とは言え参加人数が多い予選のうちは5戦中3勝を目指すのならある程度スピードもあった方が勝率が高いと予想してそのくらいのバランスを目指したウマ娘を育成しておく。
ここからラウンドが進むにつれてスピードもスタミナも盛ったトレーナーが増えていくので後半にいくほどスタミナは必要になっていくと思われる。
逆に決勝では相手がすべて高ステータスのため非常にハイペースになり異常なスタミナ消費となってくるだろう。
ここでは逆にスタミナをガン盛りにしつつほんのりスピードを抑えておくことで燃費をよくすることで格上相手でも勝機が見えてくるのではなかろうか。
そんな予想をしてある程度多めに使用できるウマ娘を用意しておくのが今回の私の戦略である。
②デバフについて
完全なデバフ枠は使用しておらずスキルポイント次第で取れたら取る程度のデバフは積んでいる。
今後も育成状況が変わらない限り完全なデバフ育成はしない予定。
こちらも少し考えを述べておくがあくまで私の考えかつ育成状況次第なので自身に合った戦略で臨んで欲しい。
非常にざっくりとしたイメージだが格上のトレーナーが能力100として自身の能力が80とする。
デバフ一人で10程度能力を下げたとしても二人デバフでやっと80。
デバフ/デバフ/80 VS 80/80/80 では結局相手のどれかに勝利を持っていかれそう。
まだ80/80/80 VS 100/100/100 の方が一発勝負なら調子次第で全然逆転がありそうなイメージ。
というのもチャンピオンズミーティングではあそこまで調子の差は付かないがチームレースでは割と格上相手でも勝ってくれたりするので。
ただし自分は非常に上位のトップランカーになれたら(夢のまた夢だが泣)デバフを使用する可能性がある。
上記の考え方でデバフをした際に デバフ/デバフ/100 VS 60/60/60 ならかなり勝率が高そうであるため。
こちらもチームレースからになるが非常に格上と当たったときにかなり勝率が悪いように思う。
どうにもならないステータス差はさすがに埋まらないからだと思うのでこの戦略ならアリだと思う。
以上が現時点では私がデバフを搭載しない理由となっているが実際は同レベル帯と対峙することもあり、前回タウラス杯でもデバフがうまく刺さっているレースも見ているので自分なりの戦略をもって臨めばよいと思う。
育成ウマ娘の例
戦略を踏まえて次に私が育てたチャンピオンズミーティング用ウマ娘を考察していきたいと思う。
方向性はどれもスピードスタミナ育成で似ているが先ほどの戦略上の理由でそれぞれ少し特徴を変えて育成しているのでその点を見てもらいたい。
▼ゴールドシップ
評価点:13204
おそらく今回もエース扱いになるであろうゴルシちゃんで金回復2と白回復1。
スタミナ1199と中距離Sと非常に惜しいと思われる点があるがステータスは良好。
パワー重視も考えたがやはり最後の直線の攻防が大事であろう点を考慮して多少犠牲にしてもスピードを盛った。
根性と賢さをCにしたい点とやはりパワーをもう少し盛りたいのが改善点。
おそらく全レースで使用予定だがあまりに追込デバフが多くどうにもならなければ変更も考える。
▼ナリタタイシン
こちらは金回復3でスタミナを確保しつつスピード偏重したナリタタイシン。
さきほどのゴルシよりさらにパワーが心もとないので追い上げ時に先頭まで寄せれるかがカギとなるが直線勝負まで持ち込めれば十分勝機はあると考えている。
改善としてはスキル回復寄りなのでもう少し賢さが欲しかったのとやはりパワーはかなり物足りなく思うのでせめて芝Sを獲得したいところ。
金回復3あるのでスタミナも十分と思うがどちらかといえば予選で多めに使っていく想定。
▼マヤノトップガン
育成時「切れ者」を獲得したのでややレースに多く参加しスキル偏重にした通常マヤノトップガンで金回復は1つ。
おすすめ育成でも述べたが花嫁トップガンはかなりバランスよく育つもののいまいちパンチ力に欠けるところがあるのでスキル特化のこちらの方で勝負してみたいと考えている。
長距離レースなので道中でのスキル発動機会が多いためそのあたりが活かせればワンチャンありそう。
またステータス重視育成が多いはずなのでスキルを活用できれば多少ステータスが劣っていても逆転可能とみている。
こちらも賢さが物足りないのがスキル重視育成としてはやや残念なところ。
スピード、スタミナバランスよいが逆に中途半端ともとれるので予選で使用してみて使用感を見つつと言った感じ。
▼ミホノブルボン
最後にミホノブルボンは長距離Sで金回復2個持ち。
他よりも一番賢さ&根性を底上げしているのが特徴だがその分逃げウマとしてはスピードがかなり厳しいかとは思う。
できるだけその分をスキルで補うようにしておりうまく発動すれば物足りないスピードをカバーした逃げを見せてくれることを期待している。
改善としてはスピードとなるがこちらはあえてこの程度でも良いかと考えている。
こちらは完全に決勝用ではあるがさすがにスピードをもう少し上げても良いかもしれない。
ただ決勝で非常に燃費勝負になありそうなので一発ありそうで期待はしている。
他にはオグリキャップとメジロマックイーンも念のため育てているがここでは省いていく。
各ラウンドは予選では2日間×3回出走できたはずなのでデータを取りながら考察し結果を報告したい。
他のコラムについても是非もうひとつ読んでもらえれば嬉しいです。