今回は「ウマ娘プリティーダービー」のレオ杯を考察していきます。
本日よりレオ杯が開催され、同時にハーフアニバーサリーも開催とあって盛りだくさんです。
ひとまず本日分の予選に出走して感じたことや今後の対策について述べていきますので最後まで読んでいただけると非常に嬉しいです。
【ウマ娘】レオ杯参考レースの考察【チャンピオンズミーティング】
ウマ娘と一緒にプレイして欲しいアプリ
ウマ娘と同じくらいやりがいのあるタワーディフェンスの「アイギス千年戦争」。
序盤からメチャクチャ高難易度なのでタワーディフェンスが得意なトレーナーさんに是非一度チャレンジしてみてもらいたい。
ウマ娘とは違った美少女で育て要素が多く私もウマ娘の合間に遊んでます。
レオ杯とは
8月24日12:00から開催されるリアルタイムでマッチングされる対人イベントで3人の殿堂ウマ娘を登録してレースすることになる。
コースや状態は以下の通り。
コース:阪神2200m(右回り)
季節:夏
天候:晴
状態:良
舞台としては宝塚記念となっている。
予想だが多少実際のレースと順番を合わせているような気もする。
ダービーと天皇賞(春)は順番が逆だがその後は安田記念⇒宝塚となっているのでつぎはスプリンターズSあたりの可能性も?
とりあえず予想は置いておいて中距離ということである程度スタミナが必要になるため育成難易度が高めとなってくるはずなのでしっかり準備していこう。
レースは他のトレーナー2名とレースを行いCPU無しの9人で出走するレースとなっている。
また育成ランクに関係なく出走できる「グレードリーグ」と育成ランクBまでが出走できる「オープンリーグ」があるので育成状況にあわせてどちらかを選ぶことになる。
あえて「オープンリーグ」でギリギリ強いBランクを育成するのも面白いが入賞の報酬は当然「グレードリーグ」の方が優遇されているので自信があればグレード一択だろう。
3人のウマ娘でエントリーすると5レースを続けて行うことになり、1日に最大4回エントリーすることができエントリーのたびにウマ娘を変更可能となっている。
決勝ラウンドへの進出条件は以下の通り。
ラウンド1からラウンド2に進むためにAグループは5戦中3勝、2勝以下でBグループとなる。
ラウンド2から決勝ラウンドへはAグループでは5戦中3勝以上でAグループ、1勝でBグループの決勝に進出。
またBグループでは1勝で決勝ラウンドに進出。
今回から決勝戦のみ変更点があるので注意して欲しい。
決勝では全てのウマ娘の調子が「絶好調」に固定される。
調子による能力のランダムが発生しない点とステータスに補正がかかる分、スタミナに余裕ができるためスタミナデバフによる体力切れは厳しいかもしれない点を覚えておこう。
初日結果
最初に私の結果なので軽く読み飛ばしてしまって構わない。
出走したウマ娘とどんな走りだったかを簡単に考察するので参考程度に。
ひとまず無事に予選は突破できた。
▼セイウンスカイ
チームの勝ち頭。
地固めもないのでスタートから先頭を取り続けるタイプではないが競り合いすれば割と抜かしてくれる。
そのためのスキルを多く積んでいるので割とうまくハマってくれてスキルが発動してくれれば勝率100%だったので勝利回数は一番多かった。
逆にスキルが発動しなければ勝利の可能性は無し。
▼オグリキャップ
先行用の賢さ育成オグリキャップ。
実はルームマッチではほとんど勝ちきれなかったのであまり期待していなかったがそれなりに勝利してくれた。
特に逃げが2人のときにセイウンスカイが競り負けたときに代わりに逃げ馬を追いかけてくれるので良い勝ち方だった。
ただし調子が良すぎるとうちのセイウンスカイにもちょっかいをかけてくることもしばしば汗
▼ゴールドシップ
こちらもやや賢さ育成気味にゴールドシップ。
逃げが多い時に一気にまくって差し切ってくれたのでこちらもそこそこ勝利できている。
ただし逃げが勝利する展開の場合はどうにもならないことも多くムラの多いゴルシらしい走りだった。
考察と対策
ではさっそく考察と対策にうつっていく。
▼脚質
まずはメタ通り逃げが非常に強い環境。
特にスキルを発動できた水着マルゼンとセイウンスカイは非常に勝率が高い。
終盤時に先頭に入れるかどうかは展開などに左右されるので運要素も大きいが先頭に立った逃げが環境最強と言っていい。
続いて先行勢もまずまずの印象。
ランクAあたりの逃げウマ娘相手だと上述の水着マルゼンやセイウンスカイでもスピードスターやマルゼン固有継承などで付いていくことがあり直線で抜くことが割とあった。
強く育成できた先行は逃げに続いて驚異の一角。
そして差し&追込は厳しい印象。
セイウン&マルゼンがいなければ台頭する可能性は高いが私がセイウンスカイを走らせているのでほぼその展開はなかった。
勝利したのは前が総崩れしたときくらいできちんと育成しても厳しい印象。
▼逃げ用のフタ
そこで出てくるのが逃げ用のフタになるが前回のように専用でフタをするような動きはほとんど見られなかった。
これはルームマッチでの感触だが今回道中スキル発動も多く割と先頭が抜きつ抜かれつな展開になることが多い。
そのためフタを用意してもうまく機能しない可能性が前回よりも高いためそこに一枠割くくらいなら他のウマ娘でワンチャン勝利を狙おうということだと考えられる。
今回は水着マルゼンやセイウンスカイが強いといっても展開次第で確勝レベルでは無いのでその考えで正解だと思う。
フタは今回おすすめしない。
▼デバフ
まだサンプルが全然少ないがデバフ専用はあまりみられなかった。
実際デバフ効果よりも展開次第ということが多くデバフをまいても勝ち切られてしまう感じだったのでこれも正しい流れだと思われる。
ただし私もそうだが勝ちにいくウマ娘でもスキルPTがあまってあまりいいスキルが無い時についでにいくつか付けておく、という風なウマ娘は非常に多かった。
そのためスタミナは多少持っておくほうがよく650~750+金スキル1~2程度を目途にした方が良い。
▼ルームマッチ
これまでルームマッチで調整をしてきたトレーナーはあまりルームマッチでの結果を気にしすぎないのが良い。
前回チャンピオンズミーティングと今回予選の感覚から個人的にはルームマッチは決勝レベル、下手したら決勝で勝てるレベルの人たちであることが多そう。
そのくらい強いトレーナーが集まっているので全く勝てなくてもそれほど気にしなくてよい。
ルームマッチで勝っても特に得をすることも無いのに走らせているということは強い育成ができたので試しに、とか3人の組み合わせをどうするか、とかかなり調整を行っているトレーナーなのでプラチナを目指すガチ勢が多い。
それらを相手取って数回に一回勝てれば十分レオ杯プラチナは射程圏内であると思ってよい。
参加人数を考えればA~A+でも決勝進出できたりあわよくば優勝できたりするくらいだと思うがA+の上の方やSまで割と見かける。
本気でプラチナを目指す場合は数回に一回勝利できるレベルを目指すのが良い。
▼今後の対策
デバフも無し、ふたもなし、となると普通に高ステータスをガチ育成するのが勝利への一番の近道となる。
しいて言うなら勝てるウマ娘としてあげられる以下のウマ娘を優先的に上振れ育成を目指すのがよい。
逃げ:水着マルゼン/セイウンスカイ/ミホノブルボン/マルゼンスキー
先行:オグリキャップ/タイキシャトル/フジキセキ/メイショウドトウ
差し・追込:ゴールドシップ/グラスワンダー/ナリタブライアン/ゴールドシチー
レオ杯はまだ始まったばかりなのでこれからの育成でもまだ間に合うのでプラチナを目指して一緒に頑張っていきましょう!
他のコラムについても是非もうひとつ読んでもらえれば嬉しいです。